今日はこのテーマを考えたいと思います
「仕事のスキルや知識は
勤続年数に比例して成長するか?」
経験値というのはすばらしいことです
机上の空論ではありませんので
しかし、これだけでは成長はあり得ないと思います
ある程度のとこまでは行きますが
そこからは。。。。
私が違うと思う理由
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■自分の本気度
■自分への投資量
■職場の環境(経営者・上司の影響)
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などによって変わってくると考えられます
私がいる税理士の業界で考えて見ましょう!!
自分の本気度は、「将来独立するんだ!!」とか、
「税理士としてバリバリ働くんだ!」など
自分がどうなりたいと将来を考えて仕事をしているかで
3~5年後の成長はまったく違います
(別に独立がすべてではありません)
次に、自分への投資量とは、勉強などへの時間&お金です
お金を投資すれば絶対成長するとは限りませんが、
でも、何かしらのアクションは起こさなければ
前には進みませんからね
1歩を踏み出すというのは大事だと思います
また、時間の投資も大事ですね
サラリーマンであれば可処分時間は
ある程度限られています(一月多くて約160時間程度)
その時間をどうやって有効に使っているか?
その時間の「使い方」にも問題があります
第2領域を考えて行動していなければいけません
短期の成果も必要ですが(打上花火ではダメ)
長い目で見るのことが必要だと思います
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自分の得意分野に集中する
または、自分の好きそうな分野を探すなど
それか、今の仕事で関連する分野を勉強します
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新しいものを求め過ぎています。。。。
ここまでは内的要因ですね
自分が実行すればいいことです
最後の、職場の環境(経営者・上司)は
外的要因としては重要なところです
しかし、これは自分で選ぶことも可能です
環境が悪いからという愚痴をこぼしていてはいけません
じゃー職場を変えればいいじゃんという話です
(転職以外にも考えられます)
そんな転職ばっかりしてはいけないという意見もあります
んーこの時代そんなこと言っててもしょうがありません
それは経済が右肩上がりに成長していて
会社の寿命が長かった時代の話です
今はどこの会社でも潰れてもおかしくはありません
だから自分の成長出来るところに身を置くというのが一番早いです
そうするには、自分が成長していないと
いい職場環境にも恵まれません
ブーブー愚痴を言っている人は
自分を鏡で見ていない証拠です
現実を見ないで逃げているだけ
職場環境が変われば違う見方が出来るようになり
色々と勉強になります
私の例でいうと
私は今の事務所で3社目です
辞めて後悔したといことは一度もありません
それに、変わるたびに給与はUPしています
(以前、記事で給与が下がったと書きましたがそれは、残業代の問題です)
しかも、勉強になったということがたくさんあります
税理士業界の仕事なんてどこも同じです
でもさまざまなやり方もあるし
そこでしか出会えない事例もあります
ずーっと同じとこにいると
同じ思考、同じ仕事しか出来ません(私見です)
この業界に限ったことかもしれませんけど
(他の業界を知りませんので)
だからと言って転職を勧めてるわけでもありません
それはご自身で判断ください
私はカメレオンみたいにどこでも自分の色は変えて順応できるので
転職なんて問題ありません(笑)
で、言いたいことは???
税理士業界で3年も経てば仕事は覚えます
(いや1~2年でいいかもしれません)
だから3年過ぎると、もう誰も同じです
変わってくるのは、今までつらつら書いてきたことを
実行している人だけが成長している(差がついている)と思います
天才もいるので一概に言えませんが。。。
なので、今税理士試験の勉強をされる方は大丈夫です
楽勝な業界なので、がんばればすぐに活躍出来ます!!
P.S
勘違いがないように言っておきます
3年過ぎると誰も同じというのは
当たり前の話ですが
税理士試験に合格した人の話です(ある程度の科目合格も含む)
試験も受けてなくて、科目合格も無い人は対象になってません
こういう人たちはずっと同じ位置です
で周りに文句を言う
前に鏡があるのを知りません(繰り返します)
これは大前提の話しなので
あしからず
チャオ(^O^)/
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