税理士試験の合格率について考えていた
昨年の合格率はこんな感じです
区分
科目 | 受験者数 | 合格者数 | 19年度合格率 | 18年度合格率 |
---|---|---|---|---|
簿記論 | 25,922 | 3,253 | 12.5 | 14.9 |
財務諸表論 | 20,164 | 3,056 | 15.2 | 18.5 |
所得税法 | 3,153 | 401 | 12.7 | 12.3 |
法人税法 | 8,147 | 1,004 | 12.3 | 12.4 |
相続税法 | 4,664 | 459 | 9.8 | 10.2 |
消費税法 | 11,144 | 1,130 | 10.1 | 11.5 |
酒税法 | 1,090 | 111 | 10.2 | 11.3 |
国税徴収法 | 1,211 | 132 | 10.9 | 9.7 |
住民税 | 506 | 76 | 15.0 | 8.6 |
事業税 | 719 | 69 | 9.6 | 12.6 |
固定資産税 | 1,900 | 268 | 14.1 | 11.9 |
合計 | 78,620 | 9,959 | 12.7 | 14.5 |
他の国家試験と比べて高いのか?
税理士試験は科目受験をするから比べるにはちょっと無理があるかな
大原の最終テキストにこんなことが書いてあった
法人税の場合
①受験者数 約 8,000人
②うち専門学校に通ってる人 約 4,000人
③うち合格レベルに達している人 約 2,000人
④合格者 約 1,000人
よって、専門学校に行って、ちゃんと勉強すれば
④÷⑤=50%
の合格率ってことです
んーーなるほど(^_^)v
ってことは、おれは合格かな( ゜∋゜) ← またもや強気発言
じゃなくて、当たり前に勉強していれば合格するってことですね
今回の試験でも、隣の人は全く白紙に近かったし、
30分くらいでおっちゃんが寝ていた
法人税でも記念受験の人っているのねー
退出者はあまりいなかったが (簿財と比べてね)
でも、何で科目ごとにあんなに差があるのだろうか?
19年度で見てみると
財務諸表論が 15.2%
事業税が 9.6%
なんと5.6%もの差があります
全体的にも、昨年と比べると1.8%のマイナス
税理士減らしてるのか?
団塊世代の税務署職員が退職するから
税理士に登録する人は増えるだろうけど
そんな高齢者増やしてもしかたないやろー
税理士の質がどんどん悪くなる(税理士会が儲かるだけ)
こんなことを言いたいのではなくて
おれが考えるには
理論と計算では作問者が違うため、それぞれの人が別々で採点する
理論で上位20%の人、計算で上位20%の人を出して
それぞれその中に含まれた人が合格するって感じではないでしょうか?
だから毎年合格率がぶれる
財表なんて、18年度は18.5%やし
どうかな?ってこんなこと考えても仕方ないか・・・・
国税審議会のかた教えてください!!
誰か匿名でコメントくださーーーい
待ってまーす(‘-^*)/
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