税理士の本試験の時間は2時間と限られています
理論に1時間、計算に1時間使ってもいいですし
理論に30分、計算に1時間半使ってもかまいません
私が昨年受験した法人税の時間の使い方について
以前書いたような気がしますがもう一度簡単にご紹介します
■計算から始める
約1時間10分
■次に理論
約50分
このような割当をイメージしていました
なぜ、計算から始めるのかはあまり理由はありません
ただこれが最初からやっていたのが身についただけです
計算のボリュームによって時間は前後します
総合問題を解いていて2時間では時間が足りないと
嘆く人をよく見かけます
ん??足りないのかな??
私は今までの本試験で時間が足りないと思ったことはありません
また批判されるようですがこれは事実です
最初に合格した消費税のときはあまり記憶にありません
その後の簿記、財表、法人のときはある程度見直しの時間は残りました
なので、計算間違いをしていないか再度電卓を叩いてました
ではなぜ私は時間が余ったのでしょうか?
私が天才だから??v(^-^)v
んなわけはありません
ただの凡人です
理由は問題の取捨選択の練習をしてきたからです
よく専門学校の先生が言われていますが
「難しい問題は後に回しなさい
どの受験生も解けないのだから
そこにはまったら合格はない」と
ただこれを実践しただけですよ
しかし、これは非常に難しいです
人間欲深いものですから・・・・・
だから、5月くらいから始まるテストから
そういう気持ちでテストに臨んでいないと
本番では絶対に出来ません
本番なんてちょー緊張してるんだから
てんぱって、難しい問題につまづきそのままコロコロコロ。。。。
ってことになります
だから、テストのときはこれは難しいと思われるものや
ちょっと時間がかかるなってものは必ず後回しにします
そして誰でも分かる簡単な基礎項目をすべて先に手をつけます
しかし、わかっちゃいるけどやめられないんですよねーー
そこは耐えてスパッと行かないといけません
最初に見て難しいと思っても
後から見てじっくり読んで見ると
意外に簡単な問題だったりします
それに後回しにする効果は
簡単な問題に先に手をつけて点数を取っていれば
気持ちが楽になります!
なので難しい問題も出来たらラッキーの気持ちでいけます!!
一番最初の問題がすげー難しくて5分、10分と経っていったら
心臓バクバクなりますよヽ(゜▽、゜)ノ
だから問題の取捨選択が出来るように
日ごろのテストから考えて解くようにしたほうが良いと思います
日ごろやっていないと本番では絶対に出来ませんから!!
捨てる勇気が必要です
そうしないと合格はありません!!
時間
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