ゆれるを観ました。
公式サイトはこちら
Amazonレビューより
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オダギリジョーが演じる弟の猛は、故郷を離れ、東京でカメラマンとして成功。
一方、香川照之の兄・稔は実家のガソリンスタンドを継いでいる。
母の一周忌に帰った猛だが、稔、幼なじみの智恵子と出かけた渓谷で、
智恵子が吊り橋から転落死してしまう。
殺人容疑をかけられた兄と、彼の無実を信じる弟の関係が、
ときにスリリングに、ときに不可解に、さらに衝撃と感動を行き来し、
タイトルが示すように“ゆれながら”展開する骨太なドラマだ。
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悲しい映画ですが、かなり面白いです^^
映画を観てから、本を買って読んでみました。
一般的には、映画の内容は本を簡略したバージョンなので、
本の方が断然面白いんですが、今回の映画はクオリティーが高かったですね!
何様やねん!ですが^^;
あと、お兄さん役の香川照之さんの演技が、なんとも素晴らしい!
オダギリジョーとの刑務所での会話はドキドキもんです。
映画の内容は観ていただくとして、
僕が思ったのは、この登場人物全員が、
「他人を信じられない」という考えが心の底にあります。
他人を信じられないから、自分も信じられなくなる。
そして、心がゆれる・・・。的な映画のタイトル何でしょうか?!
※勝手な山下解釈です(笑)
別に他人をすべて信じろという訳ではありませんが、
すべてを疑ってかかっていると、辛くありませんか?!
それよりも、暖かい心でゆるしてあげましょう^^
現在、こちらの本で勉強中。
ゆるすと、考えたほうが自分が楽になります。
だって、すべての現象は、自分の心が創っているからです。
良いこと、悪いこと全てです。
一見、他人がしているように感じますが、それは違います。
それはこの本を読めば分かるでしょう。
ゆるしを100%できないにしても、
実践すれば、かなり精神的に落ち着きます。
そしたら、良いこと(ここでは良いと言い切ります)が降ってきます。
といっても、良いことは自分の心が決めているんですがね(笑)
ゆるしていないということは、
自分の心の底に怖れがあります。
怖れからはなにも良いことは起きません。
人間の感じることの根本は2つでできています。
「愛」と「怖れ」です。
すべての現象はこの2つに分類できます。
自分の判断、やっていることを、
この2つに分類してみると面白いです!
皆さんはどちらが多いですかね!?
修行は続きます !^^!
PS
最後のこの映画の真相はどうなのだろうか?
弟が証言したことは、真実なのか?!
それは観た人が解釈すればいいことなのでしょう。
今日の一曲
Redd Kross – Lady In The Front Row
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