今日は税理士試験の
高等テクニックをご紹介します
タイトルは「結果オーライ」です
早速内容に入ります
計算問題では問題用紙から
必要な数字を解答用紙に転記して
それを集計して答えを求めるのが一般的です
所得税の事業所得で例えると
売上原価の金額を算出したいのであれば
期首棚卸、仕入高、期末棚卸の金額を
拾わなければいけません
解答用紙の計算過程欄にこの3つの数字を転記して
答えを算出するのですが、
この場合転記ミスが生じることがあります
これは痛いですよね・・・(>_<)
このミスを無くす??テクニックのご紹介です
それは
「解答用紙の数字を使って計算をしない」
ということです
じゃーどこの数字を使うのか?
それは「問題用紙の数字」を使います
問題用紙の期首棚卸、仕入高、期末棚卸の数字を見て
電卓をたたきます
そうすると万が一転記ミスをしていても
問題用紙の数字を見て計算しているので
電卓の打ち間違いがないかぎり
答えだけは合うこととなります
だから結果オーライです(^_^)v
しかしこれは高等テクニックなので
慣れていないとミスが起こります
そのミスは、問題用紙には
多くの他の科目の数字などが記載されていますので
見間違いが生じることが多いです
なので計算過程が長くなるものなどは
注意が必要です
っというか、やらない方がいいでしょう
オススメなのは
簡単な計算のもの(計算過程が3~5の範囲内)
例えば、先程の売上原価とか
あとは、減価償却費などはいいですね!
減価償却の問題は
問題用紙に表形式で書かれていることが多いので
確実に解答用紙より問題用紙の方が見やすいです
まず手始めに次回のテストでやってみて下さい
確実に間違と思いますよ(笑) ← 無責任な!!
で、この方がミスが少ないだろうと思われれば
続けてみればいいかと思います
あくまでも高等テクニックなので
久々の試験テクニックのご紹介でした
私はもうテクニックは疲れました
あとはマインドの問題が残っていますから・・・
でわ(^-^)/
結果オーライ
- TAX ACCOUNTANT EXAM
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