税理士試験で税法の計算問題では
ほとんど納付税額が合うってのはありません
と思います(一応)
だから個々の問題で細かく点数を拾っていくのがポイントです
また、全体の計算も見られていると思います
全体って??
全体とは税額計算の流れや
計算過程、数字の整合性です
では、所得税で解説したいと思います
所得税では、課税標準の合計額なんて確実に合いません
しかし課税標準の合計額はさまざまなところで使います
雑損控除や寄附金控除などなど
じゃー課税標準以降の計算は出来ないのか??
いや出来ます
というよりも、やらなければいけないのです!!
じゃーどうするのか?
それは、また後日。。。
なんてことはしませんよ(*^ー^)ノ
ではどうするのか
自分の答えの課税標準をはじき出します
これは間違っていても結構です
(実際間違ってます)
その間違ってる課税標準を使って
そのあとの計算を進めます
だからこの数字は絶対に書き直さない
計算の過程で課税標準の内訳が変わり
合計額が変わるとしても
合計額は絶対に書き直してはいけません
それを使ってそのあとの計算を進めてるので
つじつまが合わなくなります
そして最後までその数字で計算を終わらせます
だから、絶対に納付税額の解答欄は埋まっているはずです
間違った数字でもいいんです!!
この数字はここから持ってくるという
理解をしていれば正解になるでしょう(私見)
納付税額が計算が終わって
その後にも時間が余っていれば
個々の出来なかった問題や
見直しをすればいいでしょう
そこで注意するのは先ほども述べたように
計算過程で使った数字は変えてはいけません!!
連動するものがあれば変えてもいいでしょう
配当控除なんかね!
解答欄が真っ白より
最後まで答えがしっかり埋まっているほうが
見た目がいいんじゃないっすかv(^-^)v
法人のときもやってました
加減算の小計は適当に電卓叩いて(千円未満切捨て)
それに適当な端数(千円未満)を加えて記載して
仮計を求めて寄附金の損金不算入なんかを計算します
なつかしいーなー
これはあくまでも私のやり方なので
正しいというものではありません
しかし、全体の流れを掴んでいるってのは
大きなポイントとなるんではないでしょうか!
つじつまが合う?
- TAX ACCOUNTANT EXAM
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