私たち(税理士)の仕事に
「申告書の作成」
というものがあります
※私はまだ税理士じゃあーりませんが・・・
申告書には、、、、
法人税、消費税、所得税、相続税などいろいろです
私はこの仕事は好きではありません
仕事なので仕方ありませんが
なぜ嫌いかというと
作っている自分の目的が
「申告書を作る」ことだけになっているからです
申告書は作らなければいけません
だから、その作成する過程で
いろいろ税法を調べます
その作業は面白いです
でも作るだけが目的になっているとき
全体が見えていない気がする
「申告書作りました」
で、作りましたはいいけれども
この会社儲かってるの?どうなの??
去年と比べてどうなの??
将来は??
お客さんが聞きたい肝心なところが
欠落しているときがある(T_T)
大きい会社になると特にそう
税法の内容も大事です
節税もしなければいけません
でも、もっとあるじゃーん!!
節税するために会社作ったわけじゃないでしょー
話は変わるが
中小企業の社長は「節税」、「節税」とよく言う
魔法の言葉だ!!
私は耳が痛い(T_T)
こんなこともよく言われる
「利益を大きく、税金を最小に!!」
OH!!THAT GREAT!!
その人に言いたい
会社の定款の目的に
「節税」と書きなさい!!
それだったら私は納得します
ってね(^O^)/
で、話を戻します
申告書を作る作業を仕事にしてはいけない
税理士の仕事はそんな仕事ではない
顧客もそんなのは求めてない
作業レベルは出来て当たり前のことだから
しかし、この作業レベルでも
この業界では差がついている
それをお客さんは知らない
税金ってブラックボックスだしね・・・
自分の身を守るのは自分しかいないのか?!
で、今度こそまとめます
今日の格言
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自分のやっている仕事を客観的に見てみる
それは仕事?作業?どっちかな??
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きちんと仕事をしましょう!!!(笑)
私が言っても説得力がありませんねm(_ _ )m
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