先日こちらの映画を観てきました。
湯を沸かすほどの熱い愛
※ネタバレがありますので、映画を観て楽しみたい方は、こちらの記事を読まない方がいいです(*^_^*)
◆つながり
ミステリーではないが、そこもつながる!という感じで、映画が進むにつれ色んなことがつながっていく。
人間は、なぜだか自分と似たような境遇の人を引き寄せるのだろう。
それも連鎖して、後にも受け継いでいく。
良いことも、悪いことも…….
だからこそ自分自身がしっかりする必要があるな、と今更ながら思わされる映画だ(笑)
◆出したものが返ってくる
みなさん、返報性の法則はご存知だろうか?
自分が周りに与えたものが、いずれ自分に返ってくるというものだ。
ただこの返報性の法則には、“時差”があって、今良いことをしたからといって、明日その良いことが自分に返ってくるわけではない。
明日返ってくると分かれば、誰でもやるのだが、そこがこのジレンマだ。
これを経験する面白いだろうチャレンジが『1万円を寄付する』というもの。
このチャレンジは、読んで字のごとく、『見ず知らずの、どこでもいいので神社に行って、賽銭箱に1万円を寄付する』ただこれだけ(笑)
さあ、それがどう返ってくるかはあなた次第!!
やってみないと分からないので、行動あるのみ。
僕もやってみたら、投資分は回収した(笑)
ただ最近やっていないな……
年末にでもやってみるかな。
◆泣ける
話がそれたが、映画はかなり泣ける映画である。
僕もずーっっと泣きっぱなし(笑)
映画館を出てからトイレに行くと、目がすっかり腫れていた(笑)
しかし、この映画の後味は良い。
また結末がそこに結びつくのか!と、これまたビックリする。
しかし、男性が奥さんと観に行くのはよした方がいいと思う。
だって、この映画を観ると『男性の頼りなさ(無能さ)』に拍車をかけるからだ(笑)
自分でも思ったよ。
使えねーな、俺(男)らって……
女性だとこの映画の感じ方も違うんだろうな。
久しぶりに号泣した映画だった。
忠犬ハチ公以来かな(笑)
ハチ公は泣ける。
んじゃ!