今日は税理士試験の理論勉強法のご紹介です
仕事をされてる方はお忙しいでしょうが
この時期は頑張って少しづつでも
日々進歩するように心がけましょう
以前の記事で理論の勉強時間割合について書きました
http://ameblo.jp/yamahisablo/entry-10213914676.html
理論の仕上げの段階(再インプット)で
違った視点でやる方法をご紹介します
その名も「逆読み理論」!!
通常理論を読むときは左のページ(最初)から下に降りて行き
次に右のページへ移り下に降りて行くのが通常です
それをだいたい覚えてきたら逆から読んでみます
ということは右のページの最後の段落から読むということです
私が勉強しているときに
理論の最初の方はよく覚えているのに
最後の方はあまり記憶に残っていない??と思っていました
勉強時間の最初の方は集中力やモチベーションもあり
覚えやすいのですが、理論の最後の方になると集中力が落ちてきています
だから、なあなあで流してしまうことが多かったように思います
これを解決するには逆からするしかありません
逆からするので最初の集中力のあるときにしっかりインプット出来ます
理論の最後の方は「用語の意義」や「他とのからみ」などの
あまり重要ではないように思いがちですが
用語の意義は理解していないと
応用理論を出題されたときには対応が出来ません。。。。
計算にも必要ですから
同じような勉強方法をやっていても脳には響かないと思います
新たな視点で理論を見れますので面白いですよ!!
仕上げでテキストを見なくて読み上げするときも
最初から、最後から読み上げることができれば
完璧ではないでしょうか!!
- 所得税法理論マスター〈平成21年度版〉 (税理士受験シリーズ)
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
この記事へのコメントはありません。