昨日は理論の勉強法?について書きました
今日は、計算との連動について書きたいと思います
受験生の中で理論と計算を別個のものと考えて
勉強している人が多いように思います
卵が先か、ニワトリが先かではありませんが
どっちも車のタイヤと同じで連動しています
計算でやることは、理論(法律)で書かれていることを表しているだけ
まあ中には通達のものもありますのですべてではありませんが
よって、計算が理解できれば理論もそれを文章で表すだけ
法律なので言葉の使い方が慣れなければいけませんが
なので、私が定例試験中の計算問題を解いていて
どうだったかなーと迷ったら
そこにかかわる理論を簡単に思い出します
だれが、どうしたら、どうなる
要件はこれ
結論
みたいな感じで
だからこの計算問題は要件に当てはまるので
この結論でOK!!
というような具合です
理論の問題でも、今は月末の定例試験では
出題項目が分かっていますので
書くのを迷うってことはありませんが
直前期などの応用問題にはこういう考え方が通用しますよ
理論で聞かれた問題で
計算で聞かれるとこういう解答になるなーとイメージして
だから理論のここと、ここが必要になる
内容をビシッと書いて結論を書く
そして附属するものを簡単に列挙する
みたいな感じでいけばいいと思います
ちょっとごちゃごちゃになりましたが
どっちも関連しているという当たり前のことを書いただけです
それを意識して勉強すれば理論も苦労はなくなります
条文ベタ書きってのもだいぶ少なくなってきましたので
法律の趣旨と理解が必ず必要です
お互い頑張りましょう!!
理論の重要性 その②
- TAX ACCOUNTANT EXAM
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。