最近、田坂広志さんの本を集中して読んでいました。
田坂さんは熱いですよねー。
本で書いていることは、結構理論ぽい?ところも多いですが、
読んでいくにつれて、実践でも役立つような情報が満載です。
それで、田坂さんの本の中で一冊ご紹介です。
企画力 「共感の物語」を伝える技術と心得 単行本 – 2004/3/11 田坂 広志 (著)
企画書を作るための、考え方や、企画書をどう位置づけているか、
細かな作り方・見せ方も書いてあります。
そこで面白かったトピックが、
「企画書では、”企み(たくらみ)”を語れ」
です。
「企画」という漢字をみると、
「企」の一文字だけで、企み(たくらみ)と読めます。
意味を調べてみると、
「たくらむこと。くわだて。多く、よくない計画をいう。」
悪い事のイメージが強いようですね。
しかし、田坂さんは悪いことを企むのではなく、
「企みがビジネスの世界の企画書であれば、
新しい商品やサービスを開発し、市場に投入することによって、
顧客にとって生活や仕事が快適になるようにしよう。
というような、ビジネスの営みを通じて、
企業や市場や社会を、より良きものに変えていこう。」
こういうものをビジネスの企みと呼んでいます。
こう考えると、ビジネスも楽しくなりますよね^^
僕的にビジネスは、大人のゲーム(遊び)感覚です。
高校か大学時代に、いただきストリートにかなりハマりましたからね(笑)
面白い企みをいっぱいやっていきたいと思います^^/
それは、いっぱい遊ぶことに限ります!!
ではでは(^-^)/