「木を見て森を見ず」
勉強でも仕事でも大事なことですね
私は試験ではこのように使っています
まず総合問題の場合には
問題文の全部に目を通します
フォトリーディング!!
ってそんなの私は出来ませんが(笑)
ばーっと最初から最後まで目を通し
この辺りには何が書いてあるな
こういった問題が出題されているなと
問題の全体を把握します
時間にしたらせいぜい1~2分くらい
なれればそんなに時間はかかりません
次に、解答用紙にも目を通します
ここでも上記と同じように
どういった問題が出題されているか
などをポイントに見ています
また、慣れてくれば
ここの解答欄が大きくとってあるということは
「○○」のような問題が出題されているな!!と、
(○○は、税法によって変わります)
分かる場合もあるので
そのときは、問題を解く際にも
そこに注意して見ているので
見落とすことが少なくなります
まあ、限界はありますけどね
こういったことをすることにより
問題を解くときにかなり役に立ちます
たとえば、問題を最初から解いていると
最後のほうに重要なことが書かれていたことはありませんか?
問題によっては、前提となる条件を最後の方に書くこともあるようです
私は本試験ではあまり記憶がありませんが。。。
だから、最初に目を通しておけば
そういったミスも無くなります
本試験では、最初解答用紙が配られたときに
受験地と受験番号を書くので
そのときに解答用紙はチェックします!!
このような簡単なテクニックも一朝一夕では出来ません。。。
今からのアウトップットで練習しなければいけません
GWが終わると試験が始まりますので
即実行して鍛えておきましょう!!
それからおまけです
問題用紙に目を通すときに
税法の問題だと、最後のページあたりに
税率表や償却率などが
まとめて載っていることがあります
そのページをドッグイヤーしておくと
問題用紙をめくるときに便利ですよ
森
- TAX ACCOUNTANT EXAM
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