世界を「仕事場」にするための40の基本 (朝日文庫) 文庫 – 2015/6/5 松浦弥太郎 (著)
松浦さんの本は、愛を感じます(笑)
感情に伝わってくる文章を書かれるので、
かなり胸に響きますね!!
それで今回読んだ本は、世界を仕事場にする本です。
僕もいずれは、世界で仕事をする予定ですので、(笑)←笑うところじゃない!
しっかり読ませて頂きました。
この本は、アメリカ(英語)、フランス(フランス語)、中国(中国語)で、
出会った人たちや、言語、文化を通して学んだことが書かれた本です。
日本だけで仕事をしていると、
このやり方が”当たり前”という考えになってしまいますが、
海外で仕事をする、生活をすると、たくさん違うことがあるでしょう。
先日、海外(アムステルダム)に住んでいる人から話を聞くと、
英語で会話をするけど、細かいことが伝わらないし、
文化も違うから結構ストレスになる、と言われていました。
でも、そんなことは言ってられません。
僕の世代や、これからの世代は海外で仕事をするのが、
当たり前になってきていると思います。
おとなりの国、韓国では15−20%の人が、
他国で生活、仕事をしているようです。
日本は人口が多いし、まだまだ仕事があるからと思っていますが、
これからは、今の仕事が海外・コンピュータ・ロボットに変わってくるのでしょう。
今日の日経新聞の一面もそんな記事でしたね。
そんなこんなで、話は戻ってこの本から一つご紹介。
「自分の意見を展開するときは、
最初に結論を持ってくるのが簡単に伝わる。」
これは、分かっているようで、出来てませんでしたね。。。
話が長く、回りくどくなると、
話そもそもを聞いてもらえなくなりますので、
結論を先に言って、その根拠や概要を述べた方が、
相手には「このことを喋るんだな」と伝わり、
そういう気持ちで聞いてもらえるので理解しやすいのでしょう。
これから気をつけてみます。
ではでは(^-^)/
ーーーーーー
今日の一曲
【Maroon 5 – Maps】
今日の英語の勉強で話題に出たので^^
08/27/2015