久しぶりに決算書を作っています
新鮮な感じだけど、最近ややこしいのが多くなってきた
「リース資産」、「リース債務」とやらの勘定科目を作成する
その上、リース資産の管理台帳を作成する
しかも、法人税の別表16-4の添付が必要となる
で、注記関係の記載事項も必要となる
消費税の処理ももれなくね!!
いくつあるのかな???
などなど、リース会計ひとつでさまざまな書類に関係が及ぼします
おいおい、ドンドン俺たちの仕事増やすのやめてもらえませんかね?
注記なんて、中小企業の社長さんは見るのか?
まず見ないね(o^-‘)b
銀行は見るのか? 見れないだろう
株主なんて身内くらいしかいないだろうし
総会開いてるところもほとんどないだろう
注記の必要性は・・・・
会計事務所が、新しいクライアントを引継いだときには役に立つくらいかな
この注記の記載内容で、前の会計事務所のレベルがある程度分かるだろう
中小企業の会計に関する指針
私はこれを見て作成しています
会計処理方法や、チェックリストも参考になりますね
中小企業だと税務申告用の決算書になってしまいます
それが悪いとは言わないが、会計の部分をちょってでも
知っててやているのと、まったく知らないでやってるのは違う
俺の事務所だったら、クライアントには賞与引当や退職給付引当など計上しようかと思っている
税効果まで考慮する必要はないだろうが
見えない債務を社長に知ってもらうことも必要だろう(リース債務もね)
しかし、申告用は銀行にも提出するだろうからあまり見栄えが悪いのも問題がある
合法的な範囲内でいい数字を出して
社長には現実的な数字を説明するのが税理士としての役割だろう
現実は赤字だったりするし・・・・
化粧は恐ろしいな(T_T)
化けるからな!!
(女性に対して言っているのではないですよ)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。