外貨建取引の換算にはさまざまな方法があるようです
以下、法人税法基本通達13の2-1-2です
(外貨建取引及び発生時換算法の円換算)
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注
2 上記の円換算に当たっては、継続適用を条件として、当該外貨建取引の内容に応じてそれぞれ合理的と認められる次のような外国為替の売買相場(以下この章において「為替相場」という。)も使用することができる。
(1) 取引日の属する月若しくは週の前月若しくは前週の末日又は当月若しくは当週の初日の電信買相場若しくは電信売相場又はこれらの日における電信売買相場の仲値
(2) 取引日の属する月の前月又は前週の平均相場のように1月以内の一定期間における電信売買相場の仲値、電信買相場又は電信売相場の平均値
毎日のように外貨建の取引がある会社は
外貨建換算の処理は大変なので
簡便的に処理が出来るようです
①当月、前月、前週の末日の電信売買相場の仲値等
②当月の初日、当週の初日のの電信売買相場の仲値等
③前月、前週の平均相場
私は当月の初日を使っています
しかし、最近はドルの動きが目まぐるしく
1ヶ月でかなりの上下があります(ノ゚ο゚)ノ
なので、毎月外貨は月末換算をするようにしました
外貨の取引のある会社は少ないですが
これからは海外に進出する中小企業も
多くなってくるかもしれませんね(・∀・)
日本だけの市場だと小すぎますし
税理士では世界で仕事できないしなー(>_<)
USCPAでも取るかな!!o(^▽^)o
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