久々に仕事ネタです
一応仕事はしてまっせ!
なぜ今頃このネタなのか?
私のブログの検索ワードで一番多いからです
その記事はいつ書いたか忘れましたが
あまり詳しく書いてはいないだろう・・・
見てくださった皆さんに申し訳ないので
改めて書こうと思います
早速、本題です
<実効税率の計算式>
法人税率+住民税率+事業税率+地方法人特別税率
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1+事業税率+地方法人特別税率
となります
イヤー分かりづらいですなo(^▽^)o
実際の税率を使って計算してみましょう
情報
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■法人税率 30%
■法人県民税率 5.8%
■法人市民税率 14.7%
■事業税率 2.9%
■地方法人特別税率 148%
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30%+30%×(5.8%+14.7%)+2.9%+2.9%×148%
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1+2.9%+2.9%×148%
≒40.4%です
外形部分も加味すると
もう少し税負担はありますね
資本金1億円以下だともう少し下がると思います
利益の約4割が税金です
これを高いと見るか低いとみるか
さまざまです
「節税」という魔法の言葉が好きな
中小企業の社長・・・・
何のために事業をやっているのか分からないときがあります
■儲からなくて税金を払わなくていい事業
■儲かりすぎて税金をたくさん払う事業
どちらが皆さんいいですか??
究極の選択ではありませんよね(笑)
話が違う方向へ行きましたね
戻します
地方法人特別税はもう始まってますよ
21年9月期決算が第1回目の申告です
(1年決算の場合ですね)
再度注意点を確認しましょう!!
・・・・ってあまり見当たりませんがね
んじゃ!
<参考>
・東京都主税局
http://www.tax.metro.tokyo.jp/kazei/houjinji.htm
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