小規模企業共済などの節税の考え

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ステップとしては、まずは現状を認識して、その後にビジネスを組み立てます。

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見えない仕事だからこそ、しっかりお伝えしたいと思います。

小規模企業共済などの節税の考え

我々の節税の考えを少し書いてみようと思います。

「小規模企業共済」や「経営セーフティ共済」などは、
鉄板の節税商品で、払った掛金全額が経費(所得控除)になり、
将来もらう時にも年金や退職金でもらったりするので、
その時の税金も優遇されています。

 

そのため、小規模の会社や個人事業では、
経営者の節税商品として活発に利用されています。


詳細はこちらをご確認下さい。

▶小規模企業共済
http://www.smrj.go.jp/skyosai/

▶経営セーフティ共済

http://www.smrj.go.jp/tkyosai/
 

我々も、第一に考える節税商品ですが、改めて考えてみたことがあります。
『本当に節税する意味(優先順位など)があるのか?』ということです。

例えば、小規模企業共済を節税として、1年分前払いします。
掛金が最大月7万円✕12ヶ月分=84万円
最大84万円を払って、所得控除することができます。

次に節税になる額ですが、小規模企業共済は個人で掛けるものなので、
個人の所得税+住民税が節税となります。

所得税+住民税の最低税率が15%です。
そして、最大が50%となります。
※平成27年から55%です。

 

よって、掛金を払うことにより、
⇒最低:84万円✕15%=約12万円
⇒最大:84万円✕50%=約42万円

節税できる事になります。
ここまでは、皆さんもご承知の通りだと思います。

ここで、疑問が?!
「最低税率15%の人は節税する意味があるのか?!」です。

むやみに税金を下げるだけが解決方法ではありません。
節税をするということは、84万円のお金が出ていきます。
84万円は結構大きな金額ですよね。

そして、節税の効果が12万円なのであれば、
節税しなくても、手元に84万円持っていた方が、
会社経営としては安定・安心するのではないでしょうか?!
※実際は、84万円ではなく、税引き後になりますが。

 

私だったら、84万円の掛金は払わなくて、
2ヶ月休んで仕事をしません!!

 

ここがポイントですね(笑)
このような選択肢があっても良いと思います。

人間というのは将来に対して不安は大きいものです。
ただ、将来はどうなるかは誰も分かりません。

 

だから、今をおもいっきり楽しむという選択肢もアリだということです。
今の2ヶ月の休みと、節税額の12万円はどっちが大事でしょうか?!
それは人それぞれ価値観があるので、違うと思いますが、
その部分まで考える必要があるでしょう。

まだ子供が小さいから、今の大切な時期に、
子供と一緒にたくさんの時間を過ごしたい!
という考えも大切だと思います。
 
また、独身や子供がいないから、
海外に行って外を見てくるというのも面白いでしょう。

 

だから私が言いたいのは、
「節税」という甘い言葉だけに誘われずに、
もっとご自分の人生の質を上げる選択肢を考えてはどうですか?
ということです。

税金を「親の敵」みたいに考えている人もいますからね(笑)

ーーー
話が変わりますが、読んだ本でこんな言葉がありました。

 

「自分が80歳になって、30歳の時に戻れるとしたら、
 いくらのお金を払いますか?」

 

誰もが、数千万円や何億円という人もいると思います。
戻りたくないという人もいるかと思いますが(笑)

ただそれだけ、自分の「時間=今」に価値があるということです。
今の年齢や時期だからこそやれることがあるんです。

それをやらないと、将来後悔する・・・。
昔やっておけば良かった、と。
そんなのは目に見えています。

 

税理士から言われるがままに節税したりせずに、
もっとご自分の人生を考えてみてはいかがでしょうか?
 
年末や年度末になると節税のご相談は多くなります。
節税に躍起にならずに、2ヶ月休んでみませんか?(笑)
その方が、将来の仕事やご自分のためになると思います。


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