お笑い芸人って、色々考えるんですね。
そんなことを思わせる本を読みました。
第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫) 文庫 – 2011/11/23 又吉 直樹 (著)
ピースの又吉さんです。
この方が、どういうお笑いをするか知りませんが、(笑)
この本を読む限りには、思考が深い人だなー、と思わせます。
あと、気付きの感度がかなり高い!!
本の概要は、
又吉さんが今まで読んだ本を、
自分の体験した人生エピソードと、その本をつなげながら、
その本の概要を語る本です。
分かります・・・^^;
日常生活で、ここまで自分の身の回りに起こることを、
深く考え、自分の言葉で表現し、面白く書けるのは、
かなりの凄腕だと思いました。
また、子供の頃の話など、よく覚えています。
僕自身は、小さい時の記憶は全く覚えていません(笑)
ある意味良かったですが。
お笑い芸人の方は、すべらない話のテレビを観ても感じますが、
日常の出来事に、なぜ笑いのネタが起こるのか?
いつも不思議に感じます。
でもそれは違うんですね。
お笑い芸人は、笑いのネタのアンテナの感度がかなり高いのでしょう。
それは我々もやろうと思えばできる事です。
意識だけですね。
自分が欲しい物や、気になったものは、
目に入る確率が高くなりますもんね!!
読書って自分の内面を見ることと似ていると思います。
自分と出てきている人の対比をしますからね。
そして、自分なりに考える。
この流れが面白いのでしょう。
次はこの本を読んでいます。
小説も楽しいですね。
ではでは(^-^)/
今日の一曲
【Bruno Mars – Young Girls】
★山下がDJを務める「FMからつ69room」