先日のセミナーは勉強になった
裁決・判例の大事さを痛感させられた
で、その中で面白かったのが法律の解釈について
1.文理解釈……法文を語・文法の通常の知識に基づき解釈する
2.論理解釈……法文を法的文脈を考慮して解釈する。「法的文脈」とは、法文の意図などである。つまり、法文で何を実現しようとしているかなどである。
(出典:こちらより)
文理解釈とは、厳格に法律に書いてあることを守る。
それが1つでも該当しなければ、適用は出来ないなど
論理解釈の中には、拡張解釈、縮小解釈、勿論解釈、類推解釈、反対解釈などがある。
法律の出来た背景や趣旨などを考慮して、解釈する。
法律にダメっと書いてあっても、通達で容認している部分もある。
私は拡張解釈が多い気がします・・・Y(>_<、)Y
法律を読むにはまだまだ実力が足りない
多読すれば慣れてくるのだろうか?
税理士試験では、条文を覚えるために
理論マスター(TAC)というものがある
しかし、理論マスターは条文を分かりやすく砕いて書いてあるので
条文のそのままではない
だから、吸収するには早いが
その内容をそのまま解釈すると違うことも多々ある(>_<)
それで、O原の講師と一回もめたこともある
で、条文読んでみるとしっかり書いてある・・・・・ 無念!
かなり端折ってるってことですね
試験対策ためなので仕方ないですが
俺も机の横には、税法六法でも買おうかな?
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