経営分析で何が分かるのか?我々はいつも疑問に思っています。経営のリアル感をまったく感じません。また、税金の話だけで、経営の役に立つのか?まったく役に立ちません。しかも税金や数字の話になると、過去の数字だけを見て話をすることが多いです。
我々は、過去の数字を見ながらも、未来の数字をしっかりシュミレーションします。過去を見てもその結果は変わりません。そこから、「未来はどう行動していくのか?」ということが大事なのです。そのための経営の判断に役立つ数字を提供しお話しをしています。
以下、我々の考えを記載しておりますので、ご参考に下さい。
経理は何も生まない?!
経営者の方がよく思われていることで、
「経理は何の利益も生まない」と。
正直経理は粗利を生むわけではありません。
バックヤードの仕事です。
ただ、経理のおかげで銀行交渉で、
金利が1%減った場合はどうでしょうか?
1億円の借入があった場合、
1億円✕1%=100万円の利息が年間減った事となります。
たかが、100万円です。
しかし、されど100万円です。
しかも、粗利100万円ではなく、
経常利益が100万円増加するんです。
御社の経常利益はどれくらいありますか?
例えば、1000万円出ていたのであれば、
それが1000万円+100万円=1100万円になります。
よって、110%アップしたことになります。
時間も同じ考えで計算する事ができます。
このようにバックヤードでも利益や時間を生むことは出来るのです。
ただ、見えにくいのが難点なんですよね・・・。
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