経営分析で何が分かるのか?我々はいつも疑問に思っています。経営のリアル感をまったく感じません。また、税金の話だけで、経営の役に立つのか?まったく役に立ちません。しかも税金や数字の話になると、過去の数字だけを見て話をすることが多いです。
我々は、過去の数字を見ながらも、未来の数字をしっかりシュミレーションします。過去を見てもその結果は変わりません。そこから、「未来はどう行動していくのか?」ということが大事なのです。そのための経営の判断に役立つ数字を提供しお話しをしています。
以下、我々の考えを記載しておりますので、ご参考に下さい。
何を捨てるか?!
「自計化(じけいか)」という言葉も死語となりましたが、
未だに手書きの伝票を使っていたり、効率の悪い経理は多いです。
今では「クラウド会計」なるものも登場して来ています。
クラウドが良い、というわけではありませんが、
経理の効率化、仕組み化と考えると、
将来検討することも必要となります。
また、税理士事務所に言われて様々な資料を作っていたり、
果ては、昔の担当者から引き継いで意味も分からず作っている会社も多いでしょう。
我々が新しく仕事のご依頼を頂いた場合も、
これって何に使う資料ですか?と聞いたら、
「以前から作っているので・・。」
と答えが返ってくることも多いです。
「面倒くさいって」良い言葉だと思います。
面倒だから考えて、次の行動を改善します。
何も考えずに、言われたままに行動することに成長はありません。
新しいことを取れ入れるには、
古いことを捨てなければいけません。
捨てるということは怖いことですが、
一歩踏み出せば、新しい世界が待っています。
まずは、何を捨てるか一緒に考えていきましょう。
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