経営分析で何が分かるのか?我々はいつも疑問に思っています。経営のリアル感をまったく感じません。また、税金の話だけで、経営の役に立つのか?まったく役に立ちません。しかも税金や数字の話になると、過去の数字だけを見て話をすることが多いです。
我々は、過去の数字を見ながらも、未来の数字をしっかりシュミレーションします。過去を見てもその結果は変わりません。そこから、「未来はどう行動していくのか?」ということが大事なのです。そのための経営の判断に役立つ数字を提供しお話しをしています。
以下、我々の考えを記載しておりますので、ご参考に下さい。
毎月、業績把握の時間を作る
自己紹介で書いた言葉を、再度使わさせて頂きます。
二ノ宮尊徳は言います。
「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」
我々は、これを基本スタンスとして考えていますので、
経済(業績数値)を毎月経営者と一緒に話し合います。
特徴としては、我々が説明する資料は、
一般的な会計ソフトなどから出力される資料は、
一切使っていないということです。
何故かと言うと、あの定型的な資料では、
会社の業績が分かりづらいからです。
会社には業種の違いや、各々特徴があります。
何の数字が必要なのか?
経営者が知りたい数字は?
こういったものを、我々がオーダーメイドで作成し、
毎月ご報告させて頂いております。
我々はこれを、「コミュニケーション」の一つとして利用しています。
数字で現れている結果を元に、
こちらから現状をヒアリングして、
経営者が気づかなかったことを引き出しています。
このコミュニケーションを毎月やることが非常に大事だと考えております。
経営は日々動いています。
またコミュニケーションを定期的に取ることで、
会社の状況、経営者個人の事を深く知るようになり、
そこから、色々なご提案が出来るようになります。
そのため、我々は定期的な業績把握の時間を取ることを大事にしております。
こちらからお問い合わせ下さい。